巨人から広島移籍の長野が本音「新井さんの代わりは荷が重い」

巨人にFA移籍した丸の人的補償として広島に移籍する長野久義(34)が14日、自主トレを行っている米国のロサンゼルスで、日刊ゲンダイの電話取材に応じた。
だからこそ、カープの4連覇、日本一に少しでも力になりたい、貢献したいと思っています 日大、ホンダに在籍中、他球団への入団を2度拒否し、「巨人愛を貫いた。09年のドラフト1位で巨人入りを果たすと、10年に最多安打のタイトルを獲得するなど、強打の外野手としてチームを牽引してきた。」
昨季は9年目で初めて規定打席に届かなかったものの、116試合に出場し、打率.290、13本塁打、52打点の成績を残した。■「できることは何でもやる 実績では丸にも劣らないだけに広島は歓迎ムード。松田オーナーは昨季まで丸が務めていた「3番を打てる」と期待を寄せる。
「3番? 野球のことなら頑張ります。できることは何でもやります」 そう答えた長野だが、不安がないわけではない。巨人時代のポジションは、主に右翼と中堅。
しかし、広島の外野陣は右翼には鈴木、中堅には野間が控える。長野は左翼に回る可能性がある。「不安なのはレフトの守備です。」
新人時代にちょっとしか守った記憶がないので 期待されるのは「戦力」としての丸の穴埋めだけにとどまらない。緒方監督には昨季限りで引退した新井に代わる「精神的支柱」としての役割も求められている。新井は分裂しがちな野手陣と投手陣をつなぎながら、チームをまとめていた。
■「本当はめちゃくちゃ人見知り「それは無理だと思います! 新井さんはカープに在籍していて(阪神へFA移籍して)復帰されています。ボクはこれからお世話になるので恐れ多いです! みんな勘違いしていますけど、ボクは本当はめちゃめちゃ人見知り。みんなと仲良くなれるか不安なんです。」
だから(広島の選手に)どんどん声をかけてほしいですね そうはいっても、長野の気配り、目配りは球界では有名。巨人時代も投手、野手の壁を取っ払ってくれたおかげで、投手とか野手とか関係なく食事に連れていってもらいましたし、ボクも壁をつくらないように接してきました。
そういう役割が求められるなら、できる限り頑張ります。でも新井さんの代わりは荷が重いです。ボクはそんなにできた人間じゃありません!」 新井の代役は「恐れ多い」としたが、いつの間にか、この男はやっているはずである。

 
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