ヤクルト、今秋ドラ1候補に高校「四天王」 ’19は投手に好素材

ヤクルトが、今秋のドラフト1位指名候補として大船渡高(岩手)・佐々木朗希投手(17)、星稜高(石川)・奥川恭伸投手(17)、横浜高・及川雅貴投手(17)、創志学園高(岡山)・西純矢投手(17)の『高校生四天王』を注視していくことが20日、分かった。
球団関係者が「高校生投手に好素材が多い。投手は「永遠のテーマ」。うちも、まだ先発ローテーションの厚みという点では他球団に劣っている。
(佐々木が抜群だ。
甲子園経験はないが、昨秋の県大会1回戦では自己最速の157キロを計測。189センチの長身から常時150キロ台をたたき出しており、将来性は大谷翔平級ともいわれる。ヤクルトは「当然、見に行く回数は増える」と担当地区以外のスカウトも派遣するクロスチェックで徹底マークする。
実績十分、世代を代表する右腕といえるのが星稜・奥川だ。2年春夏の甲子園大会に出場し、昨年の明治神宮大会でも準優勝。4日後の25日に選考会が行われる今春のセンバツ出場も確実視される。
昨秋のU18アジア選手権では2年生でただ一人、日本代表に選ばれ、根尾、吉田(日本ハム)らとプレー。直球の最速は150キロを誇り、1、2年夏に甲子園を経験した実戦派左腕だ。
最速150キロ右腕の創志学園・西も昨夏の甲子園1回戦で16三振を奪い、雄たけびを上げるガッツポーズが話題を呼んだ注目の逸材。ドラフト戦略の中心となる四天王に「ポジションは違えど、昨年の根尾、藤原らも、この時期から注目されていた」と最大級の評価をしている。ヤクルトには「育成」を中心としたチーム作りという球団方針があり、今後慎重に見極めることになる。
「どういう戦略になるか。総合的な判断になるだろう」と同関係者。新元号最初のドラフトへ、戦いは始まっている。

 
ref
 

コメントは受け付けていません。