日本ハム吉田輝星「30点」周囲とは逆の自己評価

日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18=金足農)が底知れぬポテンシャルを見せた。
それでも周囲は高評価。まだ試運転状態ながらも、実力の高さを示した。初めて捕手を座らせた本格投球での21球。
吉田輝星が、悩んで下した自己採点は低かった。「う~ん…。(理想を100としたら)30くらいですね」。
辛めの要因は、直球の軌道が真っスラしていたからだった。追い求めているのは「キャッチャーミットが上がるような軌道」。この日は一直線で浮き上がるような球筋ではなく「状態も良くなかった。
自分的には納得してないですと言った。それでも周囲の評価は逆だった。投球を受けた植村ブルペン捕手は「真っスラだったけど独特。」
低めにすごく伸びてきた。普通はボールの回転軸が傾くけど、きれいな縦回転だった。他に見たことがないと驚いた。
視察に訪れた加藤2軍投手コーチも「上半身が開かないから壁が出来て球の出どころも見づらい。球の軌道も独特で誰とも似ていない。打者は見たことがない軌道だから、打ちづらいと思う」と評した。
状態が悪くてもポテンシャルの高さは、きっちり示した。真っスラとなった理由は自己分析できていた。「いつもの悪いパターンは、捕手側に体重が行きすぎてしまうこと。」
「今回は逆で軸足に体重が残りすぎて、体重移動が前に出せていない感じ。けっこう珍しいケースなんです。体重移動が出来ない分、やっぱり上半身の力で頑張らなきゃいけなくなってしまっている」。
高校時代も投げ始めの時期は直球が真っスラになっていたという。「試合で球が(真っスラになっていたという。「試合で球が(真っスラになっていたという。「試合で球が(真っスラして)曲がる日に当たったら、それを利用するしかないとプロとしての戦い方を自覚。」
カーブやスライダーも投じたが、ベース手前でワンバウンドする投球もあった。「同じ変化を投げられないと試合で使えない。そこはしっかり修正しないと」。
初の本格投球で、現状をきっちり把握。明確にとらえた課題をつぶして、もっと周囲を驚かせていく。

 
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