ロッテ福浦、鈴木愛に続くイズム伝授で若手育成へ

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム> ロッテ福浦和也内野手(43)が毎年沖縄・那覇で行う自主トレも、今年で10回目を迎えた。
鈴木以外のメンバーは、福浦、細谷圭内野手(30)、田村龍弘捕手(24)、香月一也内野手(22)ともちろん全員プロ野球選手。男子に交ざり、ランメニューだけでなく、ノックや打撃も全て同じメニューをこなし最後までやりきった。トレーナーの方に「記者さんも一緒に」と促され、ポール間ダッシュを走ったが、1往復で限界だった。
それを平気な顔でやってのけるから恐ろしい。鈴木は「1年間で野球をやるのはこの時だけです」と言いながらも、野球の腕も年々上達した。始球式の話を振られると「タイミングが合えば、やってみたいです。
何キロくらいでるかわからないけど、マウンドから(捕手まで)届くと思うと目を輝かせた。ノックでも福浦とともに一塁に入り、失策は1つのみ。これが2年ぶりの失策だったそうだ。
そんな姿に福浦も刺激を受ける。「賞金女王も取っちゃったし、もう何も言えない。すごいですよね。」
「練習も男に交じって1人で来て、バンバン走って練習して。同じプロとして、そういう姿見習わないといけない」。自身はプロ26年目の今季、2軍打撃コーチ兼任で開幕を迎える。
「個人的には、1試合でも多く1軍で打席に立つのが目標だが、コーチの立場もある。チームの底上げというか、いかに若い選手に力をつけられるか。チームのためになるように頑張りたい」と後継者の育成に励むつもりだ。
レジェンドから毎年刺激を受け続けた鈴木は賞金女王を獲得するまでになった。「福浦イズムを若手に伝授し、新たなスターを育て上げる。」

 
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