【MLB】低迷するパドレスの将来が明るい理由 今オフに作った“記録”が話題に

MLB公式サイトは、牧田和久選手がマイナー契約で所属するパドレスがオフシーズンで作った“ある記録”についてまとめる特集記事を掲載した。
若手有望株格付けコーナー「MLBパイプライン」の最新ランキングでは、ブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に次ぐ2位に入ったフェルナンド・タティスJr.を筆頭に、パドレスから計10人のプロスペクト(若手有望株)がランクイン。これについて「パドレスは、このランキングが始まってから初めて10人のプロスペクトが所属する球団」になったと特筆している。また、「プロスペクトポイントでも、新記録を樹立したという。
「プロスペクトポイント」とは、1位の選手に100ポイント、2位の選手に99ポイントというように点数をつけ、その合計点数でマイナー組織の充実度を見るもので「パドレスが記録した574ポイント、これは今までで最も高い数字となっている」というのだ。プロスペクトは、成長したら主力選手と複数人のプロスペクトのトレードが頻繁に行われるからだ。
特に7月のトレード期限前には、シーズンのプレーオフ進出を望めずに翌シーズン以降の巻き返しを目指す球団と、プレーオフに向けて即戦力がほしい球団の需要と供給が一致し、このような図式が成り立つ。パドレスも昨シーズン、守護神のハンドとリリーフのシンバーをワールドシリーズ制覇を狙うインディアンスに送り、対価としてプロスペクトのメヒアを獲得した。プロスペクトは、チーム再建への戦力となるだけでなく、新シーズンでパドレスが快進撃を続けたときに弱点補強の“駒”としても効果を発揮するわけだ。

 
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