/18 第69回大会(1997年) ダブルエース躍動、天理初V

1997(平成9)年の第69回大会は、国際化に対応するため、審判のボールカウントのコールが従来とは逆の「ボール・ストライク」の順に変更された。
天理は、変化球を駆使する左腕・小南浩史投手、速球派の右腕・長崎伸一投手のダブルエースの活躍で勝った後、2回戦は小南投手が完投した。決勝で先発した長崎投手への継投で勝った後、2回戦は小南投手が完投した。決勝で先発した長崎投手が完投、準決勝は小南投手から長崎投手は疲労を隠せなかったが、緩急を付けた投球で中京大中京から11三振を奪い、1失点で乗り切った。
1点リードで迎えた六回無死二塁のピンチに、絶妙の二塁けん制球で走者を刺したプレーも大きかった。攻撃では、二回に長崎投手の三塁打を足掛かりに先制。七回には芦硲太輔内野手の2点適時打で突き放すなど、そつがなかった。
優勝した天理の他にも、4強の上宮(大阪)、報徳学園(兵庫)なども複数投手が交互に先発、あるいは継投起用され、複数投手制の利点がクローズアップされた。=つづく……………………………………………………………………………………………………… ▽決勝天理 010100200=4 000010000=1中京大中京。

 
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