中日・根尾昂が宿舎で見せた「優等生」とは違う“別の顔”

右ふくらはぎの肉離れで二軍調整中が続く中日の根尾昂(18)。
「みんな大人とか真面目ですごいとか言うけど、普通の18歳ですよ。本ばっかり読んでいるわけじゃないし、テレビも見ている。本も座ってじゃなくベッドに寝転がりながら読んでますし。」
部屋の中ではキャピキャピしていて、良く言えば落ち着きがない(笑い)いつも動いています。
扉の向こうで過ごす小笠原も「確かに真面目ですけど、普通の18歳。純粋に野球が大好きなんだなと思いました。野球の動画は僕も見ますけど、選手個人をピックアップした投球フォームとか、どういう投げ方をしているのか、体の使い方はどうかというのを見る。」
でも、根尾は野球の試合を見ていて自分も見習わないといけないというのがありました。
見ている限り、人前では完璧。あえて言うなら、いろんなところに気を使って疲れていないのかなと思います キャンプ前の先月30日には大阪桐蔭の先輩でもある平田良介(30)が声をかけ、計6人ほどで食事をしたという。平田センパイも「18歳にしてはきちんと野球を考えているなと思いました」と太鼓判を押す。
■荒木コーチにいきなり電話 勉強熱心な18歳は、年上にも臆することはない。荒木雅博二軍内野守備走塁コーチが「何か分からないことがあれば連絡して」と携帯電話の番号を教えると、すぐに連絡が来たという。「本当に(電話が)来た。
守備の技術面に関することで、「僕はこう思っていたんですけど、違うんですかと。プロとアマの意識の違いを感じたみたいで、その確認の連絡だった。真面目すぎるね 高校時代、チームの集合時間に遅刻してきたという噂もあったが、前出の阿知羅は「朝にはめっちゃ強いと思います。」
自分が起きるといつもすでに起きて準備しているのでと証言する。新人選手が入寮した「昇竜館」の松岡功祐館長は注目を集める“息子”の様子にこう言って笑う。「まだ仮面を剥いでないね。
もう少しヤンチャでもいい。女性から見たらかわいくないかもしれないね。僕の方がかわいげがありますよ。
(寮の)部屋の中には本当にバットと本しかなくてびっくりしたけど、お風呂が好きで設備や広さについて聞いてきました。親御さんも本人に似てひょうきんだし、徐々に慣れてくれたら 高校時代は二刀流で甲子園を席巻した根尾。プロの舞台に立っても見劣りしない逸材のようだ。
北野一郎二軍コンディショニングトレーニングコーチがこう言う。「荒木(コーチ)と「運動神経がいいよね」という話をしたんですけど、ゴロを捕ったり走ったりしてもそれが出ている。昔はサッカーとかいろんなスポーツができる子が野球をやっていたけど、今の子って野球しかしない。
でも、彼は何やってもうまいんだろうなと。もちろんスキーをやっていたからだけど、それが体から伝わってくる 宮前岳巳コンディショニングコーチも「自分が思ったように体を動かすことができる。再現性が高ければ高いほどプロ野球選手として一流だと思うので、そういうセンスは高いと思う」と話す。
立石充男コーチは、「地肩が強いから上半身だけで投げられてしまうんだけど、しっかり下半身を使って投げないといけないので、その反復練習をさせていると言うが、それも身体能力の高さゆえだろう。休日となった昨13日は、二軍キャンプ地のある読谷村の小学校を訪問。児童からの「イケメンですね」という言葉に、「なんでやねんとツッコむ一幕もあった。

 
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