恐喝未遂逮捕の元ロッテ・大嶺翔太容疑者 余罪と詐欺の可能性も

ここまで落ちたか。
逮捕容疑は昨年11月ごろ、知人男性に対してメールで現金を要求し、5年目に一軍初出場、通算196試合に出場したが、昨年「借金トラブル」で退団した。
警察の調べに「無職」と答えており、退団後は行き場もないまま横浜市の知人宅に居候していた。捜査関係者によると「被害者は知人のスポーツライター。退団した大嶺に取材の申し込みをしたことで、昨年6月に知り合った」。
この知人に無心を繰り返し、借金は200万円強にまで膨れ上がっていた。そして11月ごろの事件が起きる。200万円でも飽き足らず「もっと貸してくれ」と催促する大嶺容疑者は、渋る被害者に「車を売却する」「球団(ロッテ)から退団金が出る」などと言って「その金で後で返せるから、もっと貸してよ」と懇願した。
車や退団金の話が本当かどうかわからない被害者から「証拠になるものはないの?」と問われると、車の写真をメールで送っていた。ここから話は危ない方向へ。「この情報が漏れたらアンタ、やばいよ」「車の売却先の関係者にヤクザがいる。
「(情報が漏れたら)俺の手には負えないよ。(ヤクザが)アンタのとこに向かってもいいの?」などとメールで送ったのだ。恐怖を覚えた被害者は同月中に警察に相談し、今年に入って被害届を提出した。
警察の調べに、大嶺容疑者は借金の事実は認めている。カネはほとんどが振り込みで、記録も残っている。ただし、「恐喝の認識はないと容疑を否認。」
一方、被害者は「脅された」とハッキリ認識している。常識的に考えたら、“ヤクザ”の文言が入ったメールには、誰でも恐怖を感じるだろう。逮捕容疑は恐喝未遂だが、詐欺未遂にも問える事件だ。
巣鴨署がロッテに「退団金」の支払いを確認したところ、球団は「事実はない。球団とはもう関係のない人」と一蹴したという。さらに、売ろうとしていたとされる「車」を所有していた事実の真偽もまだハッキリしていない。
「だまして金を取ろうとしたのなら、詐欺未遂になる」(捜査関係者) 昨年6月の退団時には、ヤミ金からの借金が原因だったことを本紙は報じている。引退の2年半前にヤミ金から球団に「大嶺が借金を返さない。球団が肩代わりしろ」と電話がかかってきたのだった。
問い詰められ、反省したように見えた大嶺容疑者だったが、引退の2か月前に再びヤミ金から球団に連絡がきた。結局、数百万円の借金を球団が肩代わりするのと引き換えに、自主的に引退するという形をとって事態を収拾した。
ファン憧れのプロ野球選手の栄光はどこへやら…。

 
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