阪神2軍も熱い 若手に負けじと奮起する「働き盛り」の選手たち

30歳を過ぎ、一般的には中堅、ベテランと呼ばれる選手たちの存在に対し「安芸組はベテランなんて選手はいない。“なにくそ”と思っている選手は多い。若手だよ。」
みんなが働き盛りだよと指揮官は強調していた。9時半から全体練習を開始するファーム。その中で1時間前から球場に降り立ち、特守を受ける選手がいる。
山崎憲晴内野手(32)だ。横浜(現DeNA)時代から全体練習の開始時間より前に球場入り。継続して特守に励んできたという。
今キャンプでも、高代2軍チーフコーチに志願。二塁や遊撃の守備位置で、果敢に白球に飛び込む姿が印象的だ。休養日も球場に詰めかけ、黙々とマシン打撃を行うなど、余念はない。
内野守備はどこでも守れるユーティリティープレーヤー。「シーズンが始まるこの時期、もちろん「レギュラーを取るんだ」という気持ちでやっていると、山崎は語気を強める。新人の09年に8番・三塁で開幕スタメン。
13年、14年もレギュラーとして活躍してきた。定位置奪取へ。冷え切ることのない情熱を胸に。
シーズンに向けての戦いを背番号32は着々と見据える。藤原オーナーの視察予定日で、平田2軍監督もアピール合戦を期待する。
その中で“オレがヤル”と登板志願した実績のある2人にも注目だ。「岩田、岡本が志願していると明かした指揮官。予定では20日以降の実戦からオープン戦にかけての登板を考えていたという。」
だが、両投手は登板。16日の登板について香田2軍投手コーチも「(現段階では)そうでしょうねと登板を示唆している。」
安芸は熱気に満ちあふれている。第4クールには、いよいよ今季初の対外試合へ。「みんなが働き盛り」。
目の前の試合を貪欲に、ひたむきに。ガムシャラなプレーに目が離せない。

 
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