侍・稲葉監督 プレミア12の1次Lで開催国の台湾を警戒「五輪を見据えながら…」

侍ジャパンが戦う今秋11月のプレミア12の1次ラウンドの組み合わせが決まり、稲葉篤紀監督(46)は開催チームの台湾を要警戒した。
「正直楽なチームはないですよ」と3チームとも手放しで喜べる顔合わせではない。その上で「特に台湾は本拠地でやる。我々はビジター。
ファンの方で応援は凄いと思う。そういったところに打ち勝っていかないといけないと語気を強めた。昨年11月、日米野球を前にした強化試合では、最終回に5点を奪い追い上げたものの、5―6で1点差及ばず台湾に敗れた。
トップチームとしては、稲葉ジャパン初黒星でもあった。「昨年も強化試合ではありますが、打ち負けていると地力の高さは分かっている。加えて台湾の主砲・王柏融(ワン・ボーロン)が今季から日本ハムに加入した。」
「王柏融も日本に来て、日本の野球というものをある程度分かって、その情報を台湾代表に持っていくのでね」。巨人・陽岱鋼、ロッテ・チェンらも順当なら代表入りが予想される。1次ラウンドは上位2チームが東京ドームとZOZOマリンで行われるスーパーラウンドへ進出。
6チーム総当たりで行われ、上位2チームが東京ドームでの決勝に進む。稲葉監督は20年東京五輪での金メダルのためには、プレミア12の優勝こそが大事と位置付ける。「大会なので。」
しっかりと勝てるメンバーを入れたい」。そして出場12カ国・地域は、世界野球ランキングの上位12チームであり、全チームが東京五輪でライバルとなる可能性がある。「情報収集もそうだし、オリンピックを見据えながら、プレミアはやっていかないといけない」。
1年半後の本番での顔合わせも想定し、他グループも含めて広く目を凝らし、金メダルへの道筋を作り上げていく。

 
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