阪神・上本、連日の初球先頭弾 早大後輩から鮮やか一発も「たまたま」

◇練習試合 阪神4―4日本ハム(2019年2月17日 宜野座)  前日のハイライト、いや、それ以上に鮮やかな一発だった。
「結果はたまたまなので」。経験に裏打ちされた高い技術から、最高の結果を生み出した。早大の後輩にあたる有原が投じた真ん中低め145キロを、バックスクリーン左へ叩き込んだ。
前日のケース打撃でも才木の初球を完璧に捉える左越え弾。キャンプにおけるインパクト十分の打撃内容は、内野手争いの中で頭一つ抜けている。第4クールを総括した矢野監督が言う。
「(MVP)は上本か北條か、ですかね。上本も2日続けて初球ホームランを打っていますから。見事に持ち味を見せてくれた」。
セールスポイントである一発長打のパンチ力に、大きく頷いた。「今日は今日です」。
決して浮かれることなく、冷静に言葉をつなぐ姿も頼もしい。若手の突き上げを制するように打ちまくる32歳から、目が離せない。

 
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