「球数制限」高校野球での導入には高い壁

(新潟県高野連にも)会議に入って議論をしてほしいと話した。投手をけがから守るために球数を制限する。正しいには違いないが、現実には難しい部分もある。
球数制限や投球回数の制限、連投制限などがルール化された場合、チームは複数投手制が必須となるからだ。日本高野連によると、昨年甲子園で行われた全国大会では今年度の加盟校3971校のうち、4分の1以上の高校で部員数が20人を下回っていた。
球数制限を取り入れた場合、多くの試合で複数の投手を登板させなければならないが、複数の投手を登板させなければならないが、複数の投手で試合を有利に進められるのは一部の強豪校に限られるだろう。地方大会では単独校では部員が足りず、連合チームを組んで参加したケースも昨夏は全国で81件あった。
高野連は、今夏の選手権大会から休養日を1日から2日に増やすことを決めた。熱い戦いを期待しすぎる余りに、球児たちを守る歩みを緩めてはならない。

 
ref
 

コメントは受け付けていません。