ソフトバンクの開幕投手は千賀 「『お前に託す』と伝えた」と工藤監督

ソフトバンクの工藤監督は主力中心のA組のキャンプを打ち上げた25日、開幕投手を千賀に決めたことを明らかにした。
昨季開幕戦では7回1安打無失点に抑えたが、勝利投手になれず、昨季全体でもチーム最多タイの13勝(7敗)を挙げながら、故障離脱もあって規定投球回に達しなかった。倉野投手コーチは「物足りなかった」と指摘する。だが、今季は本人も「昨年は(開幕投手を)やりたくない気持ちもあったが、今年は摂津さんが引退して(中心投手の)責任に逃げずに向き合ってきた」と心境の変化を明かし、開幕日の3月29日の西武戦(ヤフオクドーム)に向けて「最後まで投げたい」と完投宣言も出た。
キャンプ序盤のランニングでは積極的に前に出て、後輩投手によく声を掛けた。球威はチーム内でも群を抜く。この日はブルペンで50球を投じ、目慣らしで打席に立った柳田に「敵じゃなくてよかった」と言わしめた。
24日夜に宿舎の部屋で伝えたという工藤監督は「自主トレーニングから自覚を持っていた。力はチーム一。「お前に託す」と伝えたと理由を説明し、「柱として先発ローテーションを守って最後まで投げ切ってほしいと期待をかけた。
倉野コーチも「発言、取り組みが変わってきた。競争を勝ち抜いた」と評価した。

 
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