韓国金団長が望む「日韓シリーズ」

<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム:CATCH!!> あいにくの雨でこの日、ソフトバンク1、2軍の2試合が流れた。
天気ばかりはどうしようもない。ファンのみならず、関係者も恨めしげに雨空を眺めた。斗山の金泰龍球団団長も残念顔だった。
スマホを取り出し、何度も雨雲レーダーに目を凝らしていたが、雨脚は弱まらなかった。「雨男ですかね。残念です」。
金団長はそう言って笑った。ホークスは3軍制導入にあたって、12年から韓国プロ野球(KBO)の2軍チームとの試合を計画。
当時、金団長はKBOの団長会議(日本の実行委員会にあたる)で各団長を説き伏せてくれた。「最初は反対が多かった。でも、3軍と言ってもレベルは高い。」
韓国と日本のプロ野球向上のためにはいいこと」(金団長)と、ホークスの韓国遠征を後押した。今季も遠征は続けられる予定で、育成選手らの貴重な「国際試合」経験の場ともなっている。斗山は昨シーズン、93勝を挙げリーグ1位になりながら、韓国シリーズでSKに敗退。
ホークスはリーグVを逃しながら、日本シリーズを制覇した。ともに強豪でありながら「雪辱」が合言葉のチームである。「いずれ日韓シリーズやったらいいですね」。
金団長は言った。アジアシリーズがなくなって久しい。日韓のチャンピオン同士の対決…。
本気で取り組んだらどうだろうか。

 
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