/32 第78回大会(2006年) 日本最南端の球児はつらつ

2006(平成18)年の第78回大会には、沖縄県石垣島にある日本最南端の高校、八重山商工が初出場を果たした。
標準タイプの約1・3キロの特注バットを毎日700~1000回振り込み、パワーアップ。05(平成17)年秋の九州地区大会で準優勝し、甲子園行きのチケットを手にした。北信越地区大会優勝の高岡商(富山)との1回戦。
後にプロ入りする大嶺祐太投手(ロッテ)が毎回の17奪三振の快投、打線も3番・金城長靖内野手の先制本塁打などで援護し、快勝した。2回戦。惜敗したとはいえ、この大会で優勝した横浜(神奈川)と互角以上に渡り合った。
失策や暴投も絡んで四回に大量失点し、14安打を皮切りに6連打で一気に5点。1点差を追う九回も2死二、三塁と追いすがったが、あと一歩届かず。6安打の横浜に対し、14安打を皮切りに6連打で一気に5点。
アルプス席には1回戦に続き、スタンド前に整列して一礼する選手たちに「ユーギバレーン(よく頑張った)」と声が飛んだ。八重山商工は06年夏の甲子園にも初出場を果たした。
=つづく……………………………………………………………………………………………………… ▽1回戦高岡商  000110000=2  10200020×=5八重山商工。

 
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