日本ハム吉田輝星3・12楽天戦“本拠地デビュー”

日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)が“本拠地デビュー”する。
  ◇   ◇   ◇プロでの1歩となる“本拠地デビュー”へ、足取りが軽くなってきた。吉田輝が、3月12日楽天戦に登板することが濃厚となった。舞台は2軍施設がある、千葉・鎌ケ谷のマウンド。
中継ぎとして1イニングを投げる見込みだ。鎌ケ谷でのデビューには「まだ、全然イメージがない。やることをしっかり出来れば」と見据える。
アクシデントを乗り越え、歩んできた。沖縄・国頭キャンプの22日に、右前腕の軽い張りで、予定されていたシート打撃での登板を回避。暗雲漂ったが、キャンプ打ち上げ後の26日には、捕手を立たせてブルペン投球を再開した。
「甲子園の、気持ちよく投げていたような感じだった」と笑顔。加藤2軍投手コーチも「前腕の状態も悪くない」と、順調な回復ぶりを確認した。ほろ苦い“プロ初登板”を糧に、進んできた。
キャンプ中盤の16日紅白戦で先発も、1被弾を含む1回1安打1失点と洗礼を浴びた。その後は積極的に映像をチェックし、投球フォームの修正に努めてきた。高校時代のフォームも参考にしながら「今は軽い力感で投げても、どれだけいけるか。」
力の入っているようにみえないフォーム。打者に投げていきたい思いは強いと手応えを感じている。この日は鎌ケ谷での全体練習に参加。
キャッチボールやノックを受けるなど、軽めのメニューを消化した。今日28日のブルペンでは捕手を座らせて、直球主体で感触を確かめる。次なる実戦に向けて「3月中に150キロが出れば、かなり上出来。」
鎌ケ谷の土を踏み、1軍本拠地の札幌ドームへと突き進む。<日本ハムの主な高卒ルーキー投手の初登板>◆ダルビッシュ(04年ドラフト1位) 右ひざ関節炎で出遅れ、05年5月5日イースタン・インボイス(現西武)で7回から3番手で登板。
2回を3安打2失点(自責点0)最速は147キロにとどまったが、2三振は狙って奪取した。※1年目14試合5勝5敗、防御率3・53◆大谷翔平(12年1位) 13年3月10日のイースタン教育リーグ・ヤクルト戦に2番手で登板し、2三振は狙って奪取した。
1球目に151キロをマークするなど150キロ超えを連発。最速152キロの直球にスライダーを織り交ぜ、2三振を奪った。※13試合3勝0敗、防御率4・23◆堀瑞輝(16年1位) 17年3月12日のイースタン教育リーグ・ロッテ戦に3番手として登板。
コーナーを狙いすぎてカウントを悪くし、1本塁打も許したが、1回を1安打1失点。三振も1つ奪った。※4試合0勝1敗、防御率3・38。

 
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