高田が打撃向上で正二塁手争いを1歩リード/浜名論

<浜名論 打線チェック2> 「浜名論 打線チェック」2回目は「二塁手争い」にフォーカスする。
川島慶三内野手も入れた争いはホークス打線の底上げのカギを握る。【取材・構成=浦田由紀夫】   ◇   ◇   ◇本多が引退し今季から内野守備走塁コーチに就任した。その名手がレギュラーから外れだして以降、ソフトバンクの二塁はなかなか固まらない。
一塁内川、三塁松田宣、遊撃今宮。絶対的レギュラーが現れない。
昨年、牧原がつかみかけながら故障に泣いた。今年は牧原に大きな期待がかかるなか、キャンプがスタートしたが、浜名氏 高田が非常にいい。
特に打撃が向上した。まだオープン戦序盤だが、現状では高田が1歩リードしていると思う。高田は内野のどこでもこなすユーティリティープレーヤー。
守備能力は高く、守備固めに起用されることもある。首脳陣から「高性能バイプレーヤー」として評価されているが、レギュラーまでは届かない存在ではあった。浜名氏 2日の阪神戦、途中出場した高田は左翼線に二塁打を放った。
昨年までの高田ならドライブがかかった打球で、おそらくファウルになっていた。今年は打球が切れなかった。キャンプからでも、いい打撃をしていると変化を感じていたが、その打球を見て確信した。
あの打球はしっかり球をとらえてないとフェアゾーンに行かない。左打者からすれば「流す」打球だが、高田はまるで「逆方向へ引っ張っている」ようだった。ここまでは牧原中心にスタメン起用が続いている。
その牧原は、本人が満足のいく結果を残せていないのが現状だ。でもまだ決まってないのが現状で、この時期にしっかりアピールしないといけない立場だと思う。
首脳陣の期待もあって使われている面もあるが、決して安泰ではない。個人的にはすでに高田が上回っていると思う。「多分、今年は牧原だろうと思ってキャンプを見ていたが、まったく白紙。」

 
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