履正社、プロ注目バッテリーがセンバツ初優勝&大阪勢3連覇狙う

第91回センバツ高校野球大会(23日から12日間・甲子園)の近畿地区出場校を紹介する連載の最終回は、2年ぶり8度目出場の履正社(大阪)。
1年秋から正捕手の野口は、横浜(神奈川)の4人が1年夏からベンチ入りしており、優勝候補に挙がっている。高校通算20本塁打の野口は、横浜(神奈川)の最速153キロ左腕・及川雅貴(新3年)の4人が1年夏からベンチ入りしており、優勝候補に挙がっている。
「(及川が)何で魚じゃないねん!」と言われる。
考えたけど「イルカ」というのも嫌ですねと笑う。清水は今大会屈指のサウスポーだ。昨秋の近畿大会準々決勝では、福知山成美(京都)を3安打無四球12奪三振に抑えて公式戦初完封し、センバツ出場を確実にした。
「直球と変化球のキレを磨いてきた」と、太鼓判を押す。2人には忘れられない試合がある。
昨夏の北大阪大会準決勝の大阪桐蔭戦で清水は0―2の7回途中から登板し、1死も取れずに降板。履正社は4―3の9回2死無走者から逆転負けした。「相当、落ち込んだ。」
桐蔭戦を心に置いて成長材料にしていると清水。野口は「一球、一死の重みを学んだ」と、最後の打者になるかもしれない場面でも、バットを強く振って粘る姿勢に差を感じたという。1928~30年の兵庫に次ぐ、史上2度目の同一都道府県による3連覇も懸かる。
「どう、勝つリードをしていけるか」と野口。春夏連覇した大阪桐蔭を土俵際まで追いつめた男たちが、履正社の歴史を塗り替える。

 
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