国士舘 「けがを減らしたい」 ボランティアでトレーナー務める、整骨院の時田敏明さん /東京

第91回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する国士舘。
国士舘の白須仁久投手(2年)が時田さんの元で治療した縁で、昨年1月から整骨院勤務の傍ら、休日を利用して国士舘に顔を出すようになった。主に練習後、グラウンドや寮で、希望した選手の体をマッサージするほか、トレーニング方法について相談に乗ることもある。「特に股関節が硬いと、プレーの妨げになると入念にケアするようにしている。」
肩回りの治療を受けた白須投手は「いたたた」と顔をゆがめつつも「時田さんに治療してもらうと痛みが取れるんです」と厚い信頼を寄せる。時田さんも、かつて都立雪谷で高校野球に打ち込んだ。内野手としてレギュラー入りを目指したが、肘の痛みが悩みの種だった。
「けがをすれば後悔しか残らない。そんな選手を一人でも減らしたい」。卒業後は専門学校に進み、スポーツトレーナーとして野球と関わり続けようと決めた。
国士舘のセンバツ出場について「高校球児の憧れ。」
うらやましいと笑う時田さん。「万全の状態で晴れ舞台を楽しめるよう、少しでも力になりたいと話している。【川村咲平】〔都内版〕。」

 
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