躍動感ないサファテ…現状では抑え厳しい/浜名千広

<オープン戦:ソフトバンク3-2巨人>◇13日◇ヤフオクドーム ソフトバンクのデニス・サファテ投手(37)が昨年の右股関節手術を経て、13日の巨人戦(ヤフオクドーム)の9回に11カ月ぶりに登板した。
ただ、期待値が高かったこともあり、本来の姿とはほど遠かった。初球から「え?」と思わず心のなかでつぶやいてしまった。違う投手じゃないかと。
球速147キロ。スピードもそうだが、フォームに躍動感がなかった。本来は打者に威圧感を与えるダイナミックなフォームだが、どこか弱々しかった。
久しぶりのマウンドということも差し引いても、まだ完全な復活まで5割も届いてないと思う。股関節を痛めていた影響は大きいかもしれない。どこかまだ痛いのか、これが現状の最大限のパフォーマンスなのか。
復活への第一歩だけに、これだけでの評価は難しいが、今のまま開幕を迎えるとするならば、抑え投手としては厳しいと言わざると得ない。シーズンさながらの1点差の場面で9回登板。いきなり連続安打の試練にも無失点で切り抜けた。
しかし相手のミスもあり結果的に抑えられたという内容は、本人が一番感じているだろう。

 
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