4番候補の阪神大山に上昇予感、豪快弾で不安消した

<オープン戦:中日2-4阪神>◇13日◇ナゴヤドーム 阪神大山悠輔内野手(24)が3日ソフトバンク戦以来となるオープン戦2号2ランを放った。
矢野阪神の4番候補が上昇の予感だ。チームでただ1人、先日のメキシコ戦に向けた侍ジャパンのメンバーに選出された。だが、10日の試合で左ひざ裏に死球を受け、負傷交代した。
チームに再合流した12日の中日戦は試合前にチームのトレーナーらのチェックを受け、途中出場。影響が心配されたが、「足が痛いとか言ってる立場じゃないと、ひと振りで不安をかき消した。前日までのオープン戦打率は1割8分8厘。」
辛抱強く4番起用を続けた矢野監督も笑顔だ。「デッドボールぶつかってよくなったんじゃない? 足もよう動いてたでと笑いつつ「いい意味で(侍ジャパンを)経験したものっていうのは何かこう伝わってくる感じはする」と、日の丸の経験がプラスになっていると目を細めた。チームは2試合連続の2桁安打で快勝。
チーム最年長福留も元気で、マルテはこの日初タイムリーと開幕に向けてクリーンアップ候補のエンジンがかかってきた。指揮官も「中軸がしっかりしてくれるというのはチームの安定感につながる」とうなずく。ただ、大山は「試合に出ている以上はしっかりと結果を出さないといけない」。
帰りの車に乗り込むまで表情を緩めることはなかった。

 
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