ヤング氏 イチローは50歳でもプレーできる野球を愛する男

【7年ぶり凱旋 イチローへLegend’s YELL(4)マイケル・ヤング氏】イチローとは11年半もの間、同地区のライバルとして戦った。
前に守ったら左中間や右中間にラインドライブを打たれ、手に負えないと頭を抱えたよ。200安打は今後なかなか出ないと思う。野球がより、本塁打がベースになってしまっている。
イチローには200本を打つのが簡単なように見せられた。守備も抜群。彼の守備のせいでマリナーズとの連戦で必ず1本はヒットを損した。
イチローがいたことで野球選手としてより頑張れたし、より腕を上げられたのは間違いない。公式戦でもだけど、球宴でチームメートになるとよく話をした。皆が思っている以上に彼は英語も上手。
打撃技術のアイデアを交換し合ったりはしなかった。自分はラインドライブを狙う方で、タイプが違ったから。純粋に会話が楽しかった。
現役時代を振り返って特にほほ笑ましく思い出せるのは、あのイチローとの時間だね。彼は野球を愛している。対戦した中で50歳でも野球ができる選手を挙げるなら、自分にとってはイチローだ。
(元レンジャーズ内野手=現レ軍GM特別補佐) ▽イチローとヤング ヤングは5年連続(03~07年)を含む200安打6度。05年、ライバルを聞かれたイチローはヤングを挙げ「プレースタイルに共感できる。彼も相手に敬意を表して淡々とプレーする」と評した。
◆マイケル・ヤング 1976年10月19日生まれ、米カリフォルニア州出身の42歳。97年ドラフト5巡目でブルージェイズ入り。00年にレンジャーズへ移籍した。

 
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