八戸学院光星の俊足島袋、甲子園でW汚名返上誓う

チームNO・1の俊足で、東北勢初優勝を導く。
昨夏の甲子園を経験した1人。龍谷大平安(京都)との2回戦、9回裏に代走で初出場した。だが、次の塁を狙う思いでリードが大きくなり、捕手からの一塁送球でけん制死。
土で真っ黒になった顔でベンチに戻った屈辱は、甲子園でリベンジするしかない。「全国トップレベルでは一瞬の隙が命取りになることを学んだ。絶対に忘れられないくらい悔しい。」
「走塁の意識は大きく変わりました」。昨秋も東邦(愛知)との明治神宮大会1回戦第1打席で送りバントを失敗。2つの汚名を返上するつもりだ。
沖縄県出身で、中学時代に出場した陸上100メートル走では那覇地区大会で2位。11秒5の好記録で県大会でも上位に入った。足を生かすため、高校入学後に左打者に転向。
守備も本来の内野手との二刀流に挑戦し、出場機会を増やした。今冬はプロアスリートも指導しているトレーナーから約40種類のメニューを教授してもらい、動画を見ながら筋力強化してきた。「センバツでの個人目標は、打率と出塁率でトップ。」
「全国制覇したい」。今大会出場32校中5位となる公式戦チーム打率3割5部7厘の強力打線の中、島袋の足と小技も際立たせる。

 
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