/51 第89回大会(2017年) 清宮、名将もうなる存在感

高校通算最多記録とされる111本塁打を放ち、プロ野球・新人選手選択(ドラフト)会議で7球団から1位指名された末、日本ハム入りした早稲田実の清宮幸太郎内野手。
1回戦の明徳義塾の左腕・北本佑斗投手に抑えられ、八回まで2-4とリードを許した。九回、早稲田実は1点を返した後、2死一塁で途中出場の横山優斗外野手が投ゴロ。
ところが、次打者席に3番・清宮内野手は敬遠気味の四球で満塁。4番・清宮内野手がいたこともあり、「3、4番・清宮内野手は敬遠気味の四球を選んで押し出しで同点となった。」
試合は延長十回に野田優人内野手の決勝打が飛び出し、早稲田実が勝った。百戦錬磨の明徳義塾・馬淵史郎監督も「投ゴロで終わったと思ったのに。早実には付いとるな、野球の神様が」と、うなるしかなかった。
早稲田実の2回戦、東海大福岡との試合にも開門時に約4600人が行列し、観衆は4万3000人の大入りに。2安打したものの、試合には8-11で敗れた清宮内野手は「悔しいの一言。この負けをムダにするわけにはいかない」と、かすれ声で語った。
=つづく。

 
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