駒大・上野 明大とのOP戦で好投 大倉監督も合格点

◇オープン戦  駒大0―5明大(2019年3月20日 明大G)  4月8日に開幕する東都大学野球。
その中で期待を集めるのが副主将に任命された上野翔太郎投手(中京大中京)高校時代の実績ならピカ一。しかし大学野球のカベは厚くいまだ未勝利。
気がつけばラストイヤーとなった。5日に行われたJR西日本とのオープン戦、3ラン2本を許し6失点。監督の信頼を失いかけた。
追い込んでの被弾。「肝心の所でボールが高めにいってしまって。それからは練習で低めを意識してやってきましたと原点に戻った。」
この日の明大戦では8回の1イニングを2三振の打者3人で片付けた。ストレート、変化球とも低めに集め大倉監督も「きょうはよかったね」と合格点をつけた。明大の先発は高校日本代表でチームメートだった森下。
8回を投げヒット1本に抑えられた。「僕自身はきょうは練習してきた投球ができました。(相手の)森下はさすがです。」
もちろん刺激になりますと“俺も”の思いをより一層強くした。1部に復帰して3シーズン目。駒大のグラウンドは改修工事中で春のリーグ戦終了まで使えるのは室内だけ。
調布にある球場を借りたり遠征試合でハンデを補っている。「そういう中だから余計頑張らないと。リーグ戦で勝ってチームに貢献したい甘いマスクと小気味いい投げっぷりでファンも多い上野。」
細い柱が大黒柱を目指して開幕を迎える。

 
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