米メディアもイチロー引退を続々報道「格好良く去る」「野球界にとって大きな穴」

「イチロー引退」のニュースは全米を駆け巡った。
28シーズンにわたる輝かしいキャリアを残し、イチローの東京ドームでのラストシーンをこう描写した。「マリナーズは4万6451人の観衆が正しくイチローを讃えることができるように配慮した。」
八回裏。イチローは、一人右翼の守備位置に走り、他の選手はフィールドに向かわなかった。彼らはイチローが慣親しんだ守備位置へ着くのを待った。
この時、場内アナウンサーは、何が起きるかを理解し、このあこがれの的(のイチロー)が試合から退場することを日本語で説明した。観衆が立ち上がり歓声を上げる中、イチローはゆっくりとダグアウトに戻っていった。マリナーズの選手は立ち上がり歓声を上げる中、イチローはゆっくりとダグアウトに戻っていった。
それは感動的な瞬間だった またイチローを英雄とリスペクトする菊池雄星のメジャーデビュー戦が、引退試合に重なったことを紹介。「イチローと抱き合った菊池の頬には涙がこぼれ、ダグアウトでも涙は流れ続けたと、菊池が号泣していた様子を伝えた。記事は「イチローは50歳までプレーすると宣言していたが、そのゴールまで5年足りずに去ることになる。」
それでも45歳までプレーしたことは驚くべき偉業だ。東京で水曜日の夕方に右翼(の守備位置)へ走り出したとき、彼はメジャーリーグ史上2番目に年長の野手として開幕の先発を果たした。これは彼の自身への献身によるものだ。
だが、そんな記録は、イチローのキャリアにおける偉業、数々の賞、栄誉に比べれば、序列の低いものだと続けた。また記事は「彼はメジャーの野球の考え方を変えた。スピード、運動能力、そして、スタジアムをエキサイトにさせる力を持ち合わせていた。」
彼がレフト方面に放ったすべてのゴロに安打の可能性を秘めていた。稲妻に触れられたかのような彼の肩は、故デイブ・ニーハウス氏がテレビ中継で喜びのあまり叫んだ“レーザービーム“を解き放ったと、その功績を絶賛。メジャー最多安打記録となる262安打や、10年連続の200本安打達成などの輝かしい経歴を並べた。
記事は最後に「引退前の2019年シーズンに2試合をプレーしたためイチローの殿堂入りへの時間はもう1年遅らされ、2025年まで投票されないことなる」と締めくくった。

 
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