神戸復興勇気づけたイチロー 市民「いつまでも応援したい」

「神戸は特別な街です。」
神戸市須磨区の母子生活支援施設「離宮ハイツ」の母子支援員、于淑姫さん(58)は「引退は驚いた。神戸を忘れずにいてくれてうれしい」と話した。オリックスの選手会からテレビを寄贈されたことを機に、子どもたちは93年、チームに千羽鶴を贈るため球場を訪れた。
その時に交流したメンバーの中に「鈴木一朗」選手がいた。于さんは「まだ無名で体が細かった。世界的な選手になるなんて。
震災で施設が半壊した時もイチローの活躍で勇気づけられたと振り返った。支援員の奥田雅美さん(78)も「引退後もいろいろな方面で活躍するのではないか。いつまでも応援したい」とねぎらった。
2014年までイチローさんにスパイクを提供したスポーツ用品メーカー「アシックス」(神戸市中央区)の尾山基(もとい)会長は「大変驚いた。輝かしい功績に敬意を表したい。活躍を支えられたことを大変誇りに思う。
次のステージでも大いなる夢と希望を与えてもらえると確信しているとのコメントを寄せた。井戸敏三兵庫県知事は「貝原俊民前知事が「神戸は本当に立ち直れるのか」と思ったほどの災害からの復旧・復興は、イチロー選手らの後押しがあったからこそ。神戸の元気の始まりを作ってくれたと感謝した。
神戸市の久元喜造市長は「「がんばろうKOBEを掲げ、阪神大震災で深く傷ついた神戸市民の心に、大きな夢と希望を与えてくれたとコメントした。」

 
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